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7年目のはじまりと 9月のろうどく会

夏がきて、ななつきぐも、7年目のはじまり。

6月の朗読会がおわって

このまま続けていけるんだろうかと、とても不安になった。

8月へ向かうのがこわくなってしまった。

朗読というものにも、詩という表現にも

きらきらとまぶしいほど大きなあこがれがあって

だけどそこへ追いつけないはがゆさもあって

楽しいよりも、大変の方が大きくなってしまったのかな。

ななつきぐもがはじまったとき、

それは恋のようだと思っていました。

それから勝手に傷ついたり、

知らないうちに傷つけてしまったりもしたんだろう。たくさんたくさん。

過去をふりかえったり、なつかしいものを眺めたりしてしまう。

ときどき、あの夢のような戻らない時間のことを思ったりしていました。

どんどん前に進もうとする人を見て、ふりかえることやとどまることは

なんだかとても寂しいことのように思いました。

けれど、何年たっても変わらないそれは

恋よりもずっと深いものなのかもしれない。


ななつきぐもに新メンバー加わりました。

ふたりもたのしいけれど、3人はもっとたのしいだろう。

それにとても心づよいです。


ななつきぐも朗読会 2017 秋
9月3日(日) 15時スタート
食堂souffleにて 
参加費 500円(要1order) 

食堂souffle
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町63
電話 075-462-8738
http://souffle-shokudo.com/

*当日、食堂souffleは17時閉店となります。
 朗読がはじまる前に、飲食していただくこともできます。

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2017.07.19(Wed) - ななつきぐも



ななつきぐも朗読会 2017初夏

思いのほか順調な滑り出しをみせた2月。
果たしてそれは、人前に立って読んで聞かせるほどの
文章なんだろうかと考えあぐね、
一年間続ける自信をなくしそうになった4月。

二か月に一度の朗読会は三分の一が過ぎて、
一年もまた三分の一が過ぎた。

ほんの、ふた月ばかりのあいだに
空はどの季節よりも青く爽やかな色をして
あじさいが花をつけはじめ、
甘夏の皮をむいたり、絹さやをゆがいたり、
ときには外国の街の空気を吸い込んだりしています。

日々は突拍子もないようで
あたりまえみたいにちゃんと繋がっている、
ある日、心地いい風が吹くように流れていく。

夏へと向かう6月。
いつまでも明るい空の下、今日どんなことを思うだろう。


ななつきぐも朗読会 2017初夏
6月11日(日) 17時より
食堂souffleにて 
参加費500円(要1order) 

食堂souffle
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町63
電話 075-462-8738
http://souffle-shokudo.com/

*当日、食堂souffleは、サンドイッチとスープの日になります。
 サンドイッチとスープをご希望の方は事前の予約をおねがいします。
 そのほかにもケーキやドーナッツ、ドリンク類は注文できます。


2017.05.18(Thu) - NEWS


4月の朗読会

二か月に一度の食堂souffleでの朗読会がはじまりました。

一年という時間をかけて、日常を描いていく。
自分たちがどんなものを見つめているのか、
どんな風に変化していくのか、言葉でなぞり、声にする。

2月にスタートして気づいたことは、
二か月はあっという間に過ぎてしまうこと。

陽ざしも空気も木や花の姿もどんどん変わって
一日一日、確実に季節はめぐっていく。
自分たちの気持ちもまた
見えないくらい少しずつ変化しているのだろうか。

2月の朗読会はこれまでよりもずっと素朴な時間でした。
ある人が「誠実な感じがした」という感想をくれたこともうれしかった。

そこには、家族のこと、友だちのこと、日々の仕事、
好きな本や音楽、今日の空の色、立ち止まった風景、
今夜の献立、いつかの旅の記憶、桜の揺れる川辺、
ささやかな日常のことばかりが並ぶだろうと思います。


ななつきぐも朗読会 2017春
4月9日(日)14時より
食堂souffleにて 参加費500円+1オーダー
http://souffle-shokudo.com/


2017.03.21(Tue) - NEWS


2017 朗読会のお知らせ

振り返ると、昨年朗読したのは2回だけでした。
自分たちでつくった朗読の時間は、夏のたった一度だけ。
それで、わたしたちには十分だった気がしています。
夏につくった音源を聴いて
冬のある日、数年前一緒に朗読をした友人が感想を届けてくれました。

―ななつきぐもとの朗読は、朗読をするってことの
それ以上になにかを確かめられるような、そういう時間だった

きっといつでも、なにかを確かめていたのかもしれない。
あたり前に見えること、とりとめのないこと、
通り過ぎてしまいそうなこと、泣きたいような一瞬、
遠くなっても忘れられない記憶。

日々の暮らしを見つめて、自分なりの言葉でなぞる。
それを声に出して読むということを
もっと生活の一部のようにやってみたいと思いました。

だれかが聴きに来ても、たとえ来なくたっていいから
定期的にやるのもいいはず、ときっかけをつくってくれたのは
食堂souffleのさゆりちゃん。
これまでとは違って、1年間という少しだけ長い時間をかけて
書くことと、読むことを続けてやってみようと思います。
わたしたちにとってはひとつの実験です。
いくつもの季節のあと、なにか見えるものがあるのだろうか。

ごはんを食べるところ、暮らしに寄りそう場所で
これから二か月に一度、朗読会をはじめます。
日々の生活とひとつづきにあるような、
耳を傾けてくれた人もすっとまた自分の日常に戻れるような
さりげない時間がいいなと思っています。

ななつきぐも 朗読会
2月18日(土) 17時スタート
食堂souffleにて
参加費500円(要1order) 

食堂souffle
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町63
電話 075-462-8738
http://souffle-shokudo.com/


2017.01.29(Sun) - ななつきぐも



ななつきぐも 朗読会 and CD発表会
「空想が夏の部屋をうめていく」

この夏、ななつきぐもは6年目になります。
7月1日、新月の夜。
「名前をつけたらはじまるよ」と教えてもらったその日から
本当にはじまった。

少しずつ年を重ねて
それぞれの生活も環境もたくさんの変化があって
だけども、途切れることなく続いてきた日々。

自分たちの暮らしを見つめ、書いた文章を声にする。
朗読という、どこまでもシンプルで素朴な表現。

読みながら、何度も心がふるえたことを思い出します。
言葉がしんとした空間の中、
広がって、どこまでも広がっていく。
声を重ねる。
紙の上の言葉が、どんどん膨らんでいく。明るい色がつく。
想像をこえるような時間をいくつも見つけました。
夢のような、だけどとても確かなものをくれた日々でした。

途中、メンバーが抜けたときにはバンドみたいだと思いました。
やめる理由がよくある「方向性の違い」というものだったから。
大声でケンカをしたのは、いっぱい泣いたのは
家族みたいに思っていたから。
とても大事な存在だったから。

春の少し手前、
なにか新しいことをしてみたいね、と話していました。
大きくではなくても、変わりたい。
あたらしい風景を見てみたいなと思いました。

はじめての音源。
理想は、部屋の中、ただなんとなく流れている、
生活に溶けこんだラジオのような音かもしれません。
じっと聴いても、聴いていなくてもいいような。

ななつきぐも 高本恭子 西村ゆり



「空想が夏の部屋をうめていく」
2016.07.03 (sun) 15:00‐ @atelier Lai

参加費 ¥700(飲み物とお菓子付)
〈atelier Lai〉
ななつきぐもの衣装をたくさん縫ってくれた、nanalight平木奈々子ちゃんのアトリエ。
阪急川西能勢口 駅より徒歩15分になります。
詳しい住所はご参加の方へ直接連絡をさせていただきますので、
お手数ですがご希望の方はご一報をお願いします。
nanatsukigumoアットマークgmail.com

「空想が夏の部屋をうめていく」
CDについて
袋は、nanalight 平木奈々子ちゃんに、布を染め、縫ってもらいました。
音源に添えた紙には、イケダユーコちゃんに絵を描いてもらいました。
尊敬する、大切なふたりと一緒に作れたこと、うれしく思います。

IMG_1972.jpg


2016.06.15(Wed) - ななつきぐも


星ヶ丘でろうどく会

ochikochi 京都編

すてきな人がたくさんいて、好きな人もたくさんいて

そこに自分もいれて、ろうどくすることができて、とても幸せでした。

温かい輪の中に参加できて、ほんとうによかった。


10月は大阪のsewing galleryでろうどく会をひらきます。

こんどはわたしの詩の展示のなかで。

わたしは星ヶ丘という場所がなんだかとても好きで、いつもあこがれています。

あそこに流れている空気はきっと

わたしたちのことばをすっと、ほかのだれかに届けてくれる気がするから。

緊張なんてせずに思いっきり安心しながら読んでみよう。


ななつきぐも ろうどく会
10月3日(土)16時より/参加費 1,000円(おやつとお茶つき) 
ご予約はnanatsukigumo@gmail.comまで


30歳を過ぎても 結婚をしても
どこかにしっくり落ち着く、ということはなくて
いつまでも迷ったりゆれたりをくりかえす
それでも、確かなものはちゃんとあって
遠くにも近くにも、小さく光っている
日々の明るさ、あっけなさ、おかしさがにじむような
しずかな、あたたかな、言葉の展示になればと思います

西村ゆり/ことば 「うみもやまもそらをいだく」
9/30(水)-10/11(日) 12:00-18:00(最終日17時:00まで)
ソーイングギャラリー
〒573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内
Tel:072-840-2476  Fax:072-840-2492
http://sewing-g.com/



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2015.09.18(Fri) - NEWS



「これまでの風景 あたらしい風景」

ゆっくりとここへ向かってきた、数か月。

おわってみると、もう私たちの夏がおわったような気持ちさえした。

何を書こうか、どう読もうか、あんなにも悩んでいたのに

気づいたら、もう中華料理の円卓の夜のことしか覚えていないような。

コバトさんが一緒に読みたいと言ってくれて、本番の前に少しだけ練習をした。

一年ぶりに、三人で読む。

コバトさんが一人で読んで、わたしときょうちゃんが息を合わせて

それから三人で声をそろえる。

なつかしい響きの中で、たまらず胸がぎゅーっとなった。

夏はわたしにとって、特別だ。

だって、ななつきぐもがはじまった季節。この4年、いろんなことがあったんだもの。

どんどん形は変わってゆくけれど、やっぱり進化でありたいと思う。

きょうちゃんと二人でここを目指してきて

アンコールのあと、結局三人でありがとうございました、と頭を下げだりしていて

なんじゃそりゃ、とも思うけれど、もう呆れるくらい、ななつきぐもは可笑しい。

思い出すだけでも、一人笑ってしまうよ。

夏に恋する。

あたらしい夏がやってくるたびに。


2015.07.15(Wed) - Yuri Nishimura


まわる円卓を囲んだ夜

はじまってしまうと本番はあっという間で。
気づくと夏の夜がやってきて
みんなで中華料理屋の大きな赤い円卓をぐるぐる回していた。
だれかと囲む食卓は、それだけでよいものだけど
昨夜はそこにいろんな人が居てくれて、わたしにとってそれはとても愛しい風景でした。
うれしくてついビールも進んでしまい、よくしゃべった気もします・・・


今回お世話になったhitotoはビルの3階にあり、階段から車が走る大きな道と空が見え、
外に出ると、商店街と小さな飲み屋が賑わう中へ迷い込んでしまいます。
さっきまで真っ白い静かな空間に居たことを忘れるくらい。
だけど確かに人が営んでいる温度も透明な色であって。
そうゆう空気にも惹かれて、この場所で朗読会をしたいなと思い決めました。

初めてみてくださった方に、
「とてもよかったけど、今はもう何も覚えてない」
という言葉をもらい、
それでよかった、とその瞬間すごく安心をしました。
きっと、何も残らないぐらいでちょうどいいのかもしれない
コップの中というゆりちゃんの詩を思い出しました。

少し宙に浮いたような足取りで帰宅し、
ばたんと眠りに落ちたら、
もう今日がやってきて、いつも通りの日々。 

久々に小鳩さんも交え3人で少しだけど声を揃えたこと
時が過ぎたからまたできたこともあって、何も変わっていないようでいて
それはあたらしい風景のひとつだったのかもしれません。


次回の朗読会は、9月6日(日)京都にあるボンジュール現代
11月1日(日)神戸のcapにて開催されるイベント ochi-kochiに参加します。
神戸と京都をつなぐ、出店ありライブありのイベントです。
大きいイベントに朗読で参加をするのは、とても緊張しますが、いろいろ試行錯してたのしもうと思います!
神戸と京都では内容が少し変わっているので、お時間あいましたら、ぜひどちらも遊びにきてくださいね。

http://ochi-kochi.wix.com/ochi-kochi


2015.07.14(Tue) - NEWS


これまでの風景、あたらしい風景

夏のはじまり、久しぶりに二人でろうどく会をひらくことにしました。

場所はhitoto。

どんな場所で読もうかと二人でさんざん考えたけれど、

結局は大岡さん、という人がつくる場所にひかれた気がします。

ここなら、なにか安心して読めるように思えたのです。


読むものは相変わらずに、わたしたちの、ただただささやかな日常のこと。

大きなものたちに流されてゆかぬように、

立ち止まることも、ぐいと踏ん張ることもできるように

自分なりのまなざしを持っていたいと思います。

そのために、あやふやなものたちの輪郭をなぞりながら

こうありたいとか、こうしていきたいとか、

大げさではないだろう、ささやかな希望だってこめて。

まだ広がっていない、あたらしいい風景のことを想像しようと思います。

ななつきぐもろうどく会「これまでの風景、あたらしい風景」
7月12日(日曜日) hitoto(大阪)にて
17時00オープン/17時30分スタート 参加費 1,300円(ドリンク付)
〇ご予約はhitotoまでおねがいします

530-0041 大阪府北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
http://hitoto.info/



2015.06.04(Thu) - Yuri Nishimura


春にむかって

随分とブログの更新を怠ってしまいました。広告がチカチカと点滅し始めると、ああ、て思うのですが。なかなか書けないのはどうしてでしょう。
昔はブログがうんと盛んな時代があって、色んなブログですきなひとの文章を読むのが楽しかったなあ、とたまに思い出します。

今日はお知らせもないのですが
ゆりちゃんとふたりで更新していく新しいブログを秘密でつくりました。
ふたりで毎日書くことを続けれるように、非公開でつくってみました。
毎日書こうね!て約束しても、
自分たちに甘すぎるわたしたちは、
次にあった時にはもう互いに約束をやぶっています。この繰り返しを何回もやっているので、打開策を先日のお泊まり会で考えました。同じ布団に入りながら、眠る寸前までおしゃべりを重ねた上で、書いたものをすぐに共有しあうことにしました。
こんな方法、もっと前から考えれそうなのに...ひとまず一度試してみることにします。

毎日の積み重ねで、なにかをしたいなて、ふたりで考えています。直前にわたわたバタバタいつもやってしまうのですが、そうじゃないかたちで、じっくりと向かって成し遂げてみたくなりました。

できたら、ななつきぐもが4年目を迎える初夏ぐらいに。
無理なくでも、少し遠出をしたような気分になれるような場所で。
夏だし海が見えたらいいなあ、と思ったり。ふたりだけじゃなく、誰かもご一緒できたら楽しそうだなあ、と考えたりしています。

まだどんなことになるか全然わからないけど、なんとなく今年はたくさん、ではなく。じっくりと、やっていく時間のようです。


それも、
ブログでのお知らせに間に合わなかったのですが、今年の2月ひやわまさんにて。池田彩乃ちゃん個展最終日に、彩乃ちゃん東本ゆかりさん、わたしたちみんなで朗読をしました。
そのとき、彩乃ちゃんの個展や朗読会に向かう姿勢に影響を受けたのもあります。思い描いたものをしっかりとかたちにしてみせた彩乃ちゃんは、とてもかっこ良くて。そして清々しかった。ちょっと羨ましくもなりました。




うつわをあたためる夜にて/彩乃ちゃんの写真スライドショーの前で朗読。


今日は寒くてゆきが降りました
だけど、夕方の空はぴかぴかと明るく美しかった。マンションやコンクリートの道路には光る影がゆれているのを
眺めました。
春にむかっているようです。






2015.03.11(Wed) - NEWS





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