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9月の朗読会

昨日はどこへ行った


「ぼくは新しいものよりも、過去を見ているのが好きな人間なんだ」
ある映画監督がそんなことを話していて
なあんだ、それでもいいのか、と安心しました。
なんでも過ぎ去ってしまう。遠くなってしまう。けれど、
時には過ぎてしまうのがもったいないような瞬間がある。
あの、くっきりと鮮やかな、記憶の断片。
そんなものばかり眺めてしまうのは、なぜなんだろう。
昨日はどこへ行くんだろうか。


ソラトイロさんでの西村ゆり個展の会期中、
ななつきぐもの朗読会をひらきます。

半年ぶりの3人での朗読会。
この夏で、ななつきぐもの活動は7年になりました。
気をぬくと、止まってしまいそうなくらい、
とてもとてもゆっくりと、なんとか続いてきました。


ななつきぐも朗読会
9月15日(土)17時より 参加費1,000円+ワンオーダー
ご予約はnanatsukigumo@gmail.comまたはお店まで

ギャラリー・喫茶・おうちごはん 空+色 ソラトイロ
569-1142 大阪府高槻市宮田町1-19-14
tel 072-668-4531  (Click!)

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2018.08.14(Tue) - NEWS


2月のろうどく会

まだつめたい風の吹く、

春のはじまりから続いてきた

食堂スーフルでの一年間の朗読会も

この2月で最後の会になります。


ふた月に一度、同じ場所で、朗読をする。

大きなイベントではなく

ささやかな日常の時間になるように。

耳をかたむける人にとっても

自分たちにとっても、そうであるように。



朗読会がはじまると、どの会も

いちばん後ろにはさゆりちゃんがいました。

階段のすみっこに、本棚にもたれるみたいに

ときには小さく丸く膝を抱え三角座りして。

ちゃんと自分の体勢をつくって、

居場所をつくって、じっと聴いていてくれた。

仕事の手をとめ、ひとりのお客さんみたいになって

自分のために耳をすましている。

その姿をちらっと盗み見るのが好きでした。


一年経って、わたしたちはどう変化しているだろう、

なんて思っていたけれど、なにも変わっていない気さえする。

2人が3人になったくらいで。前からそうだったみたいに。


一年前の2月と同じように

もしかしたら、六年前とも同じように。

何回やっても、はじめてのような気持ちで

いくらでも緊張しながら読むのだろうと思います。


大切な友人も東京からやって来てくれます。

池永萌ちゃん。4人で声を合わせます。

きっと、うたでもうたうように。

ささやかな会もラストだけは、少し特別な時間になりそうです。


*
ななつきぐもと池永萌 朗読会 2018早春

2月4日(日) 15時~
参加費 500円(要1order) 
ご予約 nanatsukigumo@gmail.com

食堂souffle
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町63
電話 075-462-8738
http://souffle-shokudo.com/

*当日は12時より営業しております。
お昼の定食もご用意しておりますので、朗読会前にお召し上がりいただくこともできます。


2018.01.31(Wed) - NEWS


11月のろうどく会

目指すべきところは はじめからなくて
どこも目指さないのがいいのかもしれない

どうなりたいのでもなく
どうなればいいのか だれも考えていない

ここへ歩いてきたんじゃなくて
流れてきたような

あこがれたり夢みたりしても
そうはなれなくて
真似をしてみる 少しだけ近づけるように

書くことは
一人ものを考えることで
大人になることに似ているのかもしれない
変わりたくても 変われなくても

6年たっても そう遠くまでは来ていなくて
また一から呼吸を合わせたり
知らなかったお互いを知ろうとしたりしている

続いていくことは奇跡のようで
続かなかった、ただの一瞬も
やっぱり奇跡のようだと思う

少しだけ大人になった、とその人は言った

季節がもうすぐひとめぐりする
わたしたちはどうだろうな


ななつきぐも 朗読会 2017初冬
11月26日(日)17時スタート
食堂souffleにて 参加費500円(+1order)

食堂souffle
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町63
電話 075-462-8738
http://souffle-shokudo.com/




2017.10.28(Sat) - NEWS



ななつきぐも朗読会 2017初夏

思いのほか順調な滑り出しをみせた2月。
果たしてそれは、人前に立って読んで聞かせるほどの
文章なんだろうかと考えあぐね、
一年間続ける自信をなくしそうになった4月。

二か月に一度の朗読会は三分の一が過ぎて、
一年もまた三分の一が過ぎた。

ほんの、ふた月ばかりのあいだに
空はどの季節よりも青く爽やかな色をして
あじさいが花をつけはじめ、
甘夏の皮をむいたり、絹さやをゆがいたり、
ときには外国の街の空気を吸い込んだりしています。

日々は突拍子もないようで
あたりまえみたいにちゃんと繋がっている、
ある日、心地いい風が吹くように流れていく。

夏へと向かう6月。
いつまでも明るい空の下、今日どんなことを思うだろう。


ななつきぐも朗読会 2017初夏
6月11日(日) 17時より
食堂souffleにて 
参加費500円(要1order) 

食堂souffle
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町63
電話 075-462-8738
http://souffle-shokudo.com/

*当日、食堂souffleは、サンドイッチとスープの日になります。
 サンドイッチとスープをご希望の方は事前の予約をおねがいします。
 そのほかにもケーキやドーナッツ、ドリンク類は注文できます。


2017.05.18(Thu) - NEWS


4月の朗読会

二か月に一度の食堂souffleでの朗読会がはじまりました。

一年という時間をかけて、日常を描いていく。
自分たちがどんなものを見つめているのか、
どんな風に変化していくのか、言葉でなぞり、声にする。

2月にスタートして気づいたことは、
二か月はあっという間に過ぎてしまうこと。

陽ざしも空気も木や花の姿もどんどん変わって
一日一日、確実に季節はめぐっていく。
自分たちの気持ちもまた
見えないくらい少しずつ変化しているのだろうか。

2月の朗読会はこれまでよりもずっと素朴な時間でした。
ある人が「誠実な感じがした」という感想をくれたこともうれしかった。

そこには、家族のこと、友だちのこと、日々の仕事、
好きな本や音楽、今日の空の色、立ち止まった風景、
今夜の献立、いつかの旅の記憶、桜の揺れる川辺、
ささやかな日常のことばかりが並ぶだろうと思います。


ななつきぐも朗読会 2017春
4月9日(日)14時より
食堂souffleにて 参加費500円+1オーダー
http://souffle-shokudo.com/


2017.03.21(Tue) - NEWS


星ヶ丘でろうどく会

ochikochi 京都編

すてきな人がたくさんいて、好きな人もたくさんいて

そこに自分もいれて、ろうどくすることができて、とても幸せでした。

温かい輪の中に参加できて、ほんとうによかった。


10月は大阪のsewing galleryでろうどく会をひらきます。

こんどはわたしの詩の展示のなかで。

わたしは星ヶ丘という場所がなんだかとても好きで、いつもあこがれています。

あそこに流れている空気はきっと

わたしたちのことばをすっと、ほかのだれかに届けてくれる気がするから。

緊張なんてせずに思いっきり安心しながら読んでみよう。


ななつきぐも ろうどく会
10月3日(土)16時より/参加費 1,000円(おやつとお茶つき) 
ご予約はnanatsukigumo@gmail.comまで


30歳を過ぎても 結婚をしても
どこかにしっくり落ち着く、ということはなくて
いつまでも迷ったりゆれたりをくりかえす
それでも、確かなものはちゃんとあって
遠くにも近くにも、小さく光っている
日々の明るさ、あっけなさ、おかしさがにじむような
しずかな、あたたかな、言葉の展示になればと思います

西村ゆり/ことば 「うみもやまもそらをいだく」
9/30(水)-10/11(日) 12:00-18:00(最終日17時:00まで)
ソーイングギャラリー
〒573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘学園内
Tel:072-840-2476  Fax:072-840-2492
http://sewing-g.com/



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2015.09.18(Fri) - NEWS


まわる円卓を囲んだ夜

はじまってしまうと本番はあっという間で。
気づくと夏の夜がやってきて
みんなで中華料理屋の大きな赤い円卓をぐるぐる回していた。
だれかと囲む食卓は、それだけでよいものだけど
昨夜はそこにいろんな人が居てくれて、わたしにとってそれはとても愛しい風景でした。
うれしくてついビールも進んでしまい、よくしゃべった気もします・・・


今回お世話になったhitotoはビルの3階にあり、階段から車が走る大きな道と空が見え、
外に出ると、商店街と小さな飲み屋が賑わう中へ迷い込んでしまいます。
さっきまで真っ白い静かな空間に居たことを忘れるくらい。
だけど確かに人が営んでいる温度も透明な色であって。
そうゆう空気にも惹かれて、この場所で朗読会をしたいなと思い決めました。

初めてみてくださった方に、
「とてもよかったけど、今はもう何も覚えてない」
という言葉をもらい、
それでよかった、とその瞬間すごく安心をしました。
きっと、何も残らないぐらいでちょうどいいのかもしれない
コップの中というゆりちゃんの詩を思い出しました。

少し宙に浮いたような足取りで帰宅し、
ばたんと眠りに落ちたら、
もう今日がやってきて、いつも通りの日々。 

久々に小鳩さんも交え3人で少しだけど声を揃えたこと
時が過ぎたからまたできたこともあって、何も変わっていないようでいて
それはあたらしい風景のひとつだったのかもしれません。


次回の朗読会は、9月6日(日)京都にあるボンジュール現代
11月1日(日)神戸のcapにて開催されるイベント ochi-kochiに参加します。
神戸と京都をつなぐ、出店ありライブありのイベントです。
大きいイベントに朗読で参加をするのは、とても緊張しますが、いろいろ試行錯してたのしもうと思います!
神戸と京都では内容が少し変わっているので、お時間あいましたら、ぜひどちらも遊びにきてくださいね。

http://ochi-kochi.wix.com/ochi-kochi


2015.07.14(Tue) - NEWS


春にむかって

随分とブログの更新を怠ってしまいました。広告がチカチカと点滅し始めると、ああ、て思うのですが。なかなか書けないのはどうしてでしょう。
昔はブログがうんと盛んな時代があって、色んなブログですきなひとの文章を読むのが楽しかったなあ、とたまに思い出します。

今日はお知らせもないのですが
ゆりちゃんとふたりで更新していく新しいブログを秘密でつくりました。
ふたりで毎日書くことを続けれるように、非公開でつくってみました。
毎日書こうね!て約束しても、
自分たちに甘すぎるわたしたちは、
次にあった時にはもう互いに約束をやぶっています。この繰り返しを何回もやっているので、打開策を先日のお泊まり会で考えました。同じ布団に入りながら、眠る寸前までおしゃべりを重ねた上で、書いたものをすぐに共有しあうことにしました。
こんな方法、もっと前から考えれそうなのに...ひとまず一度試してみることにします。

毎日の積み重ねで、なにかをしたいなて、ふたりで考えています。直前にわたわたバタバタいつもやってしまうのですが、そうじゃないかたちで、じっくりと向かって成し遂げてみたくなりました。

できたら、ななつきぐもが4年目を迎える初夏ぐらいに。
無理なくでも、少し遠出をしたような気分になれるような場所で。
夏だし海が見えたらいいなあ、と思ったり。ふたりだけじゃなく、誰かもご一緒できたら楽しそうだなあ、と考えたりしています。

まだどんなことになるか全然わからないけど、なんとなく今年はたくさん、ではなく。じっくりと、やっていく時間のようです。


それも、
ブログでのお知らせに間に合わなかったのですが、今年の2月ひやわまさんにて。池田彩乃ちゃん個展最終日に、彩乃ちゃん東本ゆかりさん、わたしたちみんなで朗読をしました。
そのとき、彩乃ちゃんの個展や朗読会に向かう姿勢に影響を受けたのもあります。思い描いたものをしっかりとかたちにしてみせた彩乃ちゃんは、とてもかっこ良くて。そして清々しかった。ちょっと羨ましくもなりました。




うつわをあたためる夜にて/彩乃ちゃんの写真スライドショーの前で朗読。


今日は寒くてゆきが降りました
だけど、夕方の空はぴかぴかと明るく美しかった。マンションやコンクリートの道路には光る影がゆれているのを
眺めました。
春にむかっているようです。






2015.03.11(Wed) - NEWS


9月のろうどく会

すっかりと秋がやってきました。
空が高くなったり雲は小さくなったり。朝の空気や夜の匂いさえ、同じではなくて。季節が移ろうように、わたしたちの日々も気づいたら変わったりしています。

ゆりちゃんはおやつ屋さんをはじめ、わたしはグラフィックの勉強をやってみたりしています。ななつきぐもをはじめた頃はふたりとも思ってもなかったこと。不思議だなあ、と何度も思います。


なかなかブログを更新できなかったのですが、9月は茨城県の花ちどりさんで開催された「マヤルカ古書店の京都案内」に参加させていただきました。ななつきぐもは京都の暮らしを言葉にして展示をしてもらいました。わたしは京都での暮らしを思い出して書いていたのですが、今はもうそこに居ないことに少し寂しくもなり、でもすべてを書き終えたら、すごくすっきりとした気持ちになりました。やっぱりだいすきでいい町だった、そう思います。素敵な作家さんやお店と一緒に京都の空気を伝えることができていたら、嬉しいです。足をお運んびいただきましたみなさま、ありがとうございました。


そして、もう週末になってしまうのですが、9/27(土)に玉造のバイエルさんで開催される「朗読の休日前」に参加します。朗読は、西尾勝彦さん、畑尾和美さん、小鳩ケンタさんと、わたしたちななつきぐもの4組に、イケダユーコちゃんのドローイング。素敵な方々に交ぜてもらい、ドキドキですがわたしたちらしく楽しもうと思います。そしていろんな方の朗読を一日に聞けことと、高橋さんのカレーを初めて食べること、わたしたちもとても楽しみです!


ご予約は 
06-6625-8915(beyer)もしくは 
c_u_b★mac.com(★を@に変えて下さい)まで


「朗読の休日」
時間:17:00open 17:30start ~19:30
会場:beyer books plus library     
料金:1400円(ワンドリンク、星雲おやつのクッキー(西村ゆり)付)
food : 高橋のカレー(UMLAUT)  





2014.09.26(Fri) - NEWS


ひやわまさんで朗読会

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6月28日(土)
open 17:30 start 18:00〜
1200円(トースト+飲み物付)
ご予約 nanatsukigumo★gmail.com (★を@に変えてください)
*15名様定員となりますので、できるだけ事前にご連絡ください。

ななつきぐもは、はじめて朗読のようなものを聞く方にもおすすめです。
三人とも、はじめて朗読を始めたので、はじめて、がいっぱいです。
分かりやすい、というよりも、偶然分かる事がたくさん、になっています。
お子様にも是非来て頂きたいです。



 よるに かわのそばで 
 歌詞のような お話のような 日記のような 
 ことばをおとにかえるじかん
 トーストをたべて 飲み物のんで 静かに 静かに 
 おおきなかわの音と溶けるように
 


ひやわまさんホームページ


2014.06.13(Fri) - NEWS





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