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「これまでの風景 あたらしい風景」

ゆっくりとここへ向かってきた、数か月。

おわってみると、もう私たちの夏がおわったような気持ちさえした。

何を書こうか、どう読もうか、あんなにも悩んでいたのに

気づいたら、もう中華料理の円卓の夜のことしか覚えていないような。

コバトさんが一緒に読みたいと言ってくれて、本番の前に少しだけ練習をした。

一年ぶりに、三人で読む。

コバトさんが一人で読んで、わたしときょうちゃんが息を合わせて

それから三人で声をそろえる。

なつかしい響きの中で、たまらず胸がぎゅーっとなった。

夏はわたしにとって、特別だ。

だって、ななつきぐもがはじまった季節。この4年、いろんなことがあったんだもの。

どんどん形は変わってゆくけれど、やっぱり進化でありたいと思う。

きょうちゃんと二人でここを目指してきて

アンコールのあと、結局三人でありがとうございました、と頭を下げだりしていて

なんじゃそりゃ、とも思うけれど、もう呆れるくらい、ななつきぐもは可笑しい。

思い出すだけでも、一人笑ってしまうよ。

夏に恋する。

あたらしい夏がやってくるたびに。


2015.07.15(Wed) - Yuri Nishimura


まわる円卓を囲んだ夜

はじまってしまうと本番はあっという間で。
気づくと夏の夜がやってきて
みんなで中華料理屋の大きな赤い円卓をぐるぐる回していた。
だれかと囲む食卓は、それだけでよいものだけど
昨夜はそこにいろんな人が居てくれて、わたしにとってそれはとても愛しい風景でした。
うれしくてついビールも進んでしまい、よくしゃべった気もします・・・


今回お世話になったhitotoはビルの3階にあり、階段から車が走る大きな道と空が見え、
外に出ると、商店街と小さな飲み屋が賑わう中へ迷い込んでしまいます。
さっきまで真っ白い静かな空間に居たことを忘れるくらい。
だけど確かに人が営んでいる温度も透明な色であって。
そうゆう空気にも惹かれて、この場所で朗読会をしたいなと思い決めました。

初めてみてくださった方に、
「とてもよかったけど、今はもう何も覚えてない」
という言葉をもらい、
それでよかった、とその瞬間すごく安心をしました。
きっと、何も残らないぐらいでちょうどいいのかもしれない
コップの中というゆりちゃんの詩を思い出しました。

少し宙に浮いたような足取りで帰宅し、
ばたんと眠りに落ちたら、
もう今日がやってきて、いつも通りの日々。 

久々に小鳩さんも交え3人で少しだけど声を揃えたこと
時が過ぎたからまたできたこともあって、何も変わっていないようでいて
それはあたらしい風景のひとつだったのかもしれません。


次回の朗読会は、9月6日(日)京都にあるボンジュール現代
11月1日(日)神戸のcapにて開催されるイベント ochi-kochiに参加します。
神戸と京都をつなぐ、出店ありライブありのイベントです。
大きいイベントに朗読で参加をするのは、とても緊張しますが、いろいろ試行錯してたのしもうと思います!
神戸と京都では内容が少し変わっているので、お時間あいましたら、ぜひどちらも遊びにきてくださいね。

http://ochi-kochi.wix.com/ochi-kochi


2015.07.14(Tue) - NEWS





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